自給式防火水槽
40m3~100m3水槽
設置面積、工事面積が少なくすむ。(3,000m/m~7,000m/m)
設置工事期間が短く、使用水量単価が安い。
水を使用しても補給しなくてすむ。(自然補給)
水槽の維持管理費がほとんどかからない。
この満州井戸は、非常時の飲料水利用も簡単に出来る。
水量の確保は設置前に調査すれば自由に取水量の選択が出来る。
設置場所は帯水層があればどこでも容易に設置できる。
特殊セラミックスの効果により丸孔鋼管の防錆及びスケール付着が防げる。
また、水槽内の水は常に活水化され水槽内の水劣化が無い。
農閑期の水田
満州井戸は、農業用水として、また農閑期の農業以外への有効活用として、水田地下へラジアルウエルを設置することが非常に有効である。工事は農閑期に行う。水田の下に施工するので完成後は設備上も水田として活用できる。
渇水期に地下水を使用しない時は他の用途に活用が可能。(農業以外の水源へ転用、地下水の販売など)
海水取水源
当社ラジアルウエルでは、海からの大量取水が可能である。
従来の方法での海水取水方法では海生物及び海砂の除去などが必要。
ラジアルウエル方式の取水ではそれらの除去作業を不要にする。
(ラジアルウエル自体がフィルターの役割を果たしている。)
工業用水
工業用水を使用している事業所など、大量に水を消費している場合、水源を地下水からの取水に切り替える事により大幅な費用削減が可能。
深井戸からラジアルウエル(浅井戸・満州井戸)へ切り替えることにより複数の井戸を一ヶ所の満州井戸の取水でまかなえるため経済的である。
渇水期でも安定した取水が可能。
河川水利用時より大幅に費用を削減できる。
多目的水源
大地震など、大規模災害時、水道管からの水の供給がストップした場合、消火活動が困難になる事例が見られる。防火用水池やプールなどの水だけでは大規模災害時の消火活動には現在の状況では対処しきれていないのが現状である。
そこで、公園、学校の校庭、防災避難場所などに、ラジアルウエル(満州井戸)を設置することを提案する。
従来の深井戸では停電などで電気の供給がストップすると地下水を汲み上げることが出来なくなる。消防ポンプでの揚水も水位が深いと揚水しきれないと言った事が起こる。ラジアルウエルでは浅井戸なのでエンジンポンプなどによる汲み上げが容易である。
人力によるバケツなどでの汲み上げも可能なので災害時にはもっとも適した水供給源となり得る。一般家庭の素掘りの井戸と同等の水位(6m~12m)であり動力が無くても地下水の利用が可能である。手押しポンプの併設をすればさらに簡単に汲み上げる事が出来、災害時の水の問題は解決する。
その他